「睡眠不足はお肌に悪い!」

という定説はご存じかと
思います。

お肌だけでなく
健康にも良くありません。

「じゃあ、具体的にお肌にどう悪いの?」

お肌、とくにニキビに関して
いえることは3つあります。

まず1つ目は、ターンオーバー
(お肌の細胞の生まれ変わり)
機能の低下です。

睡眠不足で肌の代謝が悪くなり
古い角質が残ってしまいます。

それがだんだんと厚くなります。

これを過角化(かかくか)といい
毛穴を詰まらせ、ニキビの原因
になります。

ターンオーバーの異常はあらゆる
肌トラブルを招きます。

そして、睡眠不足は抵抗力を落とします。

抵抗力が落ちると病気になりやすく
なるのと同じで、お肌もいろいろな
トラブルを起こしやすくなります。

体を外敵から守る免疫細胞
が最も活発になるのが睡眠時です。

人は寝ているとき、血行が良くなります。

とくに熟睡しているときは
血管が拡がっています。

これは免疫細胞が作られるに
あたってベストな状態と
いえます。

睡眠不足はニキビ菌への
抵抗力も奪います。

ニキビ菌が増殖しやすい状態
でいると、炎症も起こしやすく
なります。

そしてもうひとつが
皮脂の分泌の増加です。

睡眠不足は自律神経のバランスを崩します。

自律神経は交感神経と
副交感神経の2つのことです。

この2つがバランス良く
機能することで
人は健康を維持できるのです。

お肌の健康も同じです。

睡眠不足は交感神経を優位
にします。

交感神経は男性ホルモンを
活発にさせ、皮脂の分泌を
増やしてしまいます。

過剰な皮脂の分泌は
ニキビのおもな原因のひとつです。

睡眠不足はニキビが
できるだけじゃなく男性ホルモン
増加でオス化してしまうかも!?

「どのくらい睡眠時間を確保したらいい?」

人の体内では夜、寝ている間
成長ホルモンが分泌されます。

子どもの身長を伸ばす
ホルモンとして
有名ですね。

機能はそれだけじゃありません!

食物からとった栄養など、体内
にある物質をエネルギーに変えたり、
骨や筋肉を作る材料に変えたりします。

また、傷ついた体の組織の修復も
成長ホルモンの仕事です。

肌に対しても同じです。

皮ふのうるおいを保つはたらきや
ターンオーバーを正常に機能させる
お手伝いをします。

これまで成長ホルモンが分泌されるのは
午後10時〜午前2時のあいだ
といわれてきましたが

最新の研究では
眠りに入ってから3時間のあいだ
に分泌されるとわかったそうです。

ベッドに入ってから3時間
ではなく
眠りについてから3時間なので

なるべく早めに寝るよう心がけた方が
私はいいと思います☆

成長ホルモンと同じく熟睡中に
分泌されるホルモンに
「メラトニン」というものがあります。

メラトニンは抗酸化作用に優れます。
美肌の強〜い味方です。

朝、起きて日光を浴びると脳内で
メラトニンを分泌する準備
がはじまります。

それから約14〜16時間後に
分泌がはじまり、その約2〜4時間後
にピークを迎えます。

あなたが朝7時に起きるとすれば
メラトニン分泌は21〜23時頃はじまります。

そしてピークは23〜25時頃です。

熟睡まで約30分〜1時間とすれば
やはり22時頃にベッドに入るのが
理想的ってわけですね!

キレイ好きはキレイ肌?

それから、寝具を清潔に保つのも大切です。

人は寝ているあいだコップ1杯分
もの汗をかくといいます。

雑菌やカビが発生しやすくなります。

また、人の皮脂やアカは
ダニの大好物です。

どちらも、肌荒れやニキビの原因です。

ダニはアトピーやぜんそくも
引き起こすことがあります。

シーツや枕カバーは週1回は
換えて、天気の良い日は布団を
干してください。

天気や都合が悪くて布団が干せない
ときは、除菌スプレーを活用し
少しでも清潔にしておきましょう。

いかがでしたか?

体力あるから!
と、睡眠をおろそかにしてませんか?
あなどるなかれ!ですよ☆