「体に優しいニキビのお薬ってある?」

「ニキビケアに使える漢方薬って?」

ニキビに対応した漢方薬、
もちろんあります!

ニキビで病院にかかると、たいてい
抗生物質の入った飲み薬やぬり薬を
処方されますね〜。

抗生物質を使ったお薬は、ニキビ菌
そのものを退治して治療するという
ものですが漢方薬はちょっと違うんです。

自然のなかにある天然のもの(植物や動物など)
をそのまま使う薬を生薬(しょうやく)といいます。

漢方薬は、例外もありますが2種類
以上の生薬からできています。

病院のお薬と漢方薬の大きなちがいは、

副作用がなく、「治療」というより
「体質改善」がメインといったところ!

副作用がない、といいましたが生薬に
対してアレルギーがある場合は例外!

アレルギーや持病、ふだん飲んでいる
お薬がある、胃腸が弱い、じんましんが
出やすいなどの体質の人は、必ず処方を
受けるに医師や薬剤師に話してください。

妊娠中、授乳中の女性も注意してください。

ニキビに出される漢方薬ってなに?

ニキビにたいして処方されるのは、
十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)
という漢方薬です。

むずかしい名前ですね・・・
私、読めませんでした(笑)

十味敗毒湯は、桜の皮が使われた
漢方薬で、その歴史は古く
江戸時代から使われているんです。

昔から、しっしんやはれものといった
皮ふトラブルに使われてきました。

メーカーによって微妙に配合成分に
ちがいがあるようですが「十味」と
いう名の通り10種類の生薬からできています。

10の生薬が入っていることを十味といって
皮ふにできた毒、つまり膿(うみ)のこと
が「敗れる」ことから、十味敗毒湯といいます。

特に、できはじめのニキビに効果ありです。

十味敗毒湯は、ニキビの赤みや腫れを
しずめて、膿(うみ)を出すお手伝いを
するはたらきがあります。

ちょっと根気がいりますが、1か月間は
飲み続けてください。前にもふれましたが、
漢方薬は体質の改善を目指すものです。

長く飲み続けることで、ニキビのでき
にくい体質になります。

劇的に効く!!!というわけにはいき
ませんが少しずつ、ニキビができにくい
体質をつくっていきます。

十味敗毒湯の飲み方と、気になるお味

飲み方は、おとなの場合1日6グラムを
2〜3回に分けて飲みます。

飲むのは食前か、食間がいいです。

年齢や体重、そして症状によって飲む量が
変わります。どの場合も、指示された用法、
用量を必ず守ってくださいね!

ほかにも、十味敗毒湯はじんましんや湿しん、
水虫に効果があります。

漢方薬=苦い、まずいというイメージの
方も多いですよね・・・

確かに美味しくいただくものではないです(——;)

でも!昔から「良薬口に苦し」といいます。

まずい=効かない
わけではありません。

「マズくてどうしても飲めない〜!!」

という方は、オブラートに包んで飲んで
みてください。

また、お湯に溶かすと特有のザラザラ感が
なくなります。

名前に「湯」のつく漢方薬は、お湯に
溶いて飲んだほうが効くそうです。

味はさまざまですが、漢方薬はとても
良い薬なのはまちがいないです!!
多少マズくても、ニキビのない素肌を
想像しながら飲んでみてください☆

もしかしたら、美味しく感じるかも!?(笑)

十味敗毒湯のほか、ニキビに効果のある
漢方薬をご紹介します。

加味逍遥散(かみしょうようさん)
八味地黄丸(はちみじおうがん)
補中益気湯(ほちゅうえっきとう)

などです!

ほかにも、たくさんあります。

今回は、ニキビのための
漢方薬のおはなしでした。

あなたに合ったケアに出会い、
つるつる美肌になりますように!